
こんにちは。おしむら歯科 院長の押村侑希です。
今日は、「マウスピース矯正で痩せることがある」について、興味深いお話をしたいと思います。
「えっ? マウスピース矯正で痩せる? なぜ?」
マウスピース矯正と痩せる、一見すると何も関係が無さそうなのに、「?(ハテナマーク)」という感じですよね。
患者さまによるのですが、実は、インビザラインなどのマウスピース矯正では、間接的に痩せることがあるのです。
目次
■マウスピース矯正で痩せることがある主な理由
以下のような理由により、インビザラインなどのマウスピース矯正では、痩せて体重が減ることがあります。
①間食(おやつなど)・夜食が自然と減りやすい
インビザラインを含め、マウスピース矯正は1日につき20~22時間以上、マウスピースを装着する必要があります。
マウスピース矯正中は水を除き、飲食の度にマウスピースを外す+飲食後、歯を磨く&マウスピースを洗い、マウスピースを再装着しなければなりません。
「飲食の度のマウスピースの脱着&洗浄」
+
「飲食の度の歯磨き(マウスピース矯正ではなくても、飲食後は歯を磨くのが望ましいですね)」
上記の行動をするのがめんどくさい、などの理由で、間食(おやつなど)・夜食が自然と減り、体重の減少につながることがあります。
②甘い飲み物など、水以外の飲み物をあまり飲まなくなる
マウスピース矯正中は砂糖が含まれた甘い飲み物など、水以外の飲み物を飲むときはマウスピースの脱着&歯磨きが必要です。
マウスピースの脱着&歯磨きが面倒という理由で、水以外の飲み物をあまり飲まなくなり、痩せることがあります。
③矯正開始直後や新しいマウスピースに交換したときの歯の違和感・歯の痛みで食欲が減る
マウスピース矯正では、
-
最初にマウスピースを装着したとき(矯正開始直後)
-
新しいマウスピースに交換したとき
に歯の違和感・歯の痛みを感じることがあります。
歯の違和感・歯の痛みを感じる場合、食べ物を噛むことがストレスになって自然と食欲が減り、痩せるケースがあります。
④噛み合わせが改善され、すべての歯を使ってバランス良く噛むことで満腹感を得やすくなる
マウスピース矯正で噛み合わせが改善されると、すべての歯をバランス良く使い、食べ物をしっかり噛みやすくなります。
食べ物をしっかり噛むことで噛む回数が増え、満腹感を得やすくなり、以前と比べて食べる量が減って痩せる場合があります。
■マウスピース矯正の本来の目的は「歯並び・噛み合わせの改善」です
◎マウスピース矯正=ダイエット、痩せる ではありません
お伝えしたように、マウスピース矯正では食欲が減る、などの理由で痩せることがあります。
上記のように聞き、「ホント!? じゃあ、痩せるためにマウスピース矯正を始めようかな」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、マウスピース矯正=ダイエット、痩せるではないです。マウスピース矯正の本来の目的は「歯並び・噛み合わせの改善」になります。
マウスピース矯正で痩せることがあるのは、あくまで治療に伴う副次的な変化であり、すべての方に当てはまるわけではありません。
少しきっぱりとした表現になってしまいましたが、「痩せることだけ」を目的に治療を始めてしまうと、本来の矯正の意義から離れてしまう可能性がありますので、その点だけご理解いただけますと幸いです。
【歯の矯正の無料相談を受付中です】
-
ガタガタな歯並び
-
出っ歯
-
受け口
など、歯並びの乱れでお悩みの方はおしむら歯科までお気軽にご相談ください。相談費は無料です。
カウンセリングでは歯科医師が歯並びや顎の状態、悪い癖の有無をチェックし、お一人おひとりの方に合った適切な治療方法をご提案いたします。