
「大学生のうちに歯並びを治しておきたい… でも、矯正費で親に負担をかけたくない…」
歯並びに対するコンプレックスなど、様々な理由により、歯の矯正をお考えの学生の方は少なくありません。
一般の方も含め、学生の方が矯正治療を受けるとき、気になるのが矯正費。学生の方が自腹で高額な矯正費を支払うことは可能なのでしょうか?
目次
■学生の方が高額な矯正費を支払うことは可能?
◎学生の方が全額、矯正費を支払うのは難しいケースが多いです
歯の矯正は自費診療のため、保険のむし歯治療などと比べて矯正費が高額になります(※)。
(※)顎変形症など、国が指定する疾患に該当する
場合は保険で矯正を行える場合があります。
相場価格では、前歯のみの部分矯正でも数十万円、全体矯正では100万円以上かかることも珍しくありません。
費用が高額なため、アルバイト以外の定収入を持たない学生の方が全額、矯正費を支払うのは難しいケースが多いです。
■学生の方の矯正費の支払いはデンタルローンがおすすめ
◎デンタルローンにて分割払いにすることで、一括払いのご負担を軽減できます
学生の方が矯正治療を受ける場合、矯正費の支払いはデンタルローンがおすすめです。
デンタルローンにて分割払いにすることで、一括払いのご負担を軽減できます。
◎社会人になってから保護者様に矯正費を返済していく方法も
デンタルローンをご利用の際、各社の制約上、アルバイト以外の定収入を持たない学生の方ご自身の名義でのご契約はできないことが多いです。
学生の方ご自身でのご契約は難しいため、原則として、学生の方のデンタルローンのご契約は保護者様の名義になります。
デンタルローンのご契約後、保護者様に矯正費を支払っていただき、学校を卒業して社会人として定収入を得られるようになってから、保護者様に矯正費を返済していく方法も。
■リーズナブルなマウスピース矯正にはリスクがあるの?
◎明らかに安すぎるマウスピース矯正には注意が必要な場合も
近年は、「安い料金で始められる」ことをアピールする、マウスピース矯正ブランドが続々と登場しています。
マウスピース矯正ブランドによっては、矯正中の定期通院が不要のブランドもあります。育児や学業などで忙しい方にとっては大きなメリットですが、トラブル時に通院できるかどうかきちんと確認しておくと安心です。
【医療費控除の活用で、矯正費を含む1年間の医療費を節約】
お支払い方法のご選択(デンタルローン)に加え、矯正費を含む1年間の医療費を節約する方法としては、国による税金の還付&軽減制度の「医療費控除」もあります。
医療費控除については、ブログにてご紹介しています。矯正をご検討中の方は、今回の記事と併せてお読みいただければ幸いです。