
近年はスマホ、ゲームなどに熱中してしまい、外遊びではなく、お家の中で遊ぶ子どもが少なくありません。
お家の中であまり身体を動かさずにいると、ポカンとお口を開けて口呼吸になりやすい、姿勢が悪くなる(ストレートネックや猫背になりやすい)など、デメリットが生じる可能性も。
一方、お外で身体を動かして遊ぶ、外遊び。外遊びには、どのようなメリットと効果があるのでしょうか?
目次
■外遊びは姿勢や歯並び、脳の発育にも大きなメリットと効果が
◎お外で思いっきり身体を動かして遊ぶことで、姿勢や歯並び、脳の発育に良い影響を与える効果を期待できます
以下のように、外遊びは、姿勢や歯並び、脳の発育に大きなメリットと効果があるとされています。
1.姿勢が良くなる
お外で思いっきり身体を動かして遊ぶと、自然と、全身の筋肉が鍛えられます。
全身の筋肉が鍛えられることで、足・骨盤・背中の筋肉が発達して体幹(たいかん:身体の中心・バランス)が安定。背筋が伸び、姿勢の安定につながります。
2.歯が自然に並ぶ土台づくりを促す
お外で身体を動かして姿勢が良くなると、自然と、顎を引いてお口を閉じやすくなります。
お食事とお話(会話)以外のときにお口を閉じることは、とっても重要。お口を閉じることで、鼻呼吸の習慣が身につきやすくなるのです。
鼻呼吸の習慣が身につくと、鼻呼吸によってお口周りや顎周りの筋肉・骨格が鍛えられ、顎が健全に成長しやすくなります。
顎が健全に成長し顎の骨格が適切に広がることで、歯の生え変わりの際に歯がきれいに並ぶスペースが生まれ、永久歯がまっすぐ生えやすくなるのです(≒歯並びが良くなる)。
鼻呼吸の獲得に加え、外遊びでお友達と元気にしゃべることによっても、お口周り・顎周りの筋肉・骨格が鍛えられます(=顎の健全な発達≒歯並びの良さにつながる)。
3.「しっかり噛む」「ごくんと飲む」力が身につく
外遊びで姿勢と歯が自然に並ぶ土台が安定すると、顎の機能が安定し、以下のように「正しいお口の使い方」が身につきやすくなります。
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すべての歯をバランス良く使い、食べ物をしっかり噛む
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のどの筋肉のみを使い、飲み物をごくんと飲む
4.脳の発育に良い影響を与える
情報が限られるお家の中とは異なり、お外で遊ぶ外遊びは広い世界の様々な情報が五感(見る・聞く・ふれる・嗅ぐ・味わう)を刺激します。
子どもの時期(特に5~6歳まで)に外遊びをして五感が刺激されると、脳の機能が発達しやすいです。脳の機能の発達により、以下のような効果を得やすくなるとされています。
[外遊びで得やすくなる、様々な効果の例]
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学習能力の向上
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情緒の安定
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身体機能の発達(脳と身体の連携が発達する)
【子どもの時期にお外で遊ぶことで、正しい姿勢・良い歯並びにつなげやすくなります】
今回は、「外遊びが姿勢や歯並び、脳の発育に良い影響を与えるメカニズム」について、お話をさせていただきました。
お話ししたとおり、実は、外遊びは身体の発達だけではなく、姿勢や歯並び、および、脳の発育(知育)にも様々な効果を期待できます。
お子さんがお家の中で遊ぶことが多い場合は、この機会に、外遊びに触れる時間を少しずつ増やしてみるのもおすすめです。無理のない範囲で外の環境にふれることで、体だけでなく心や学びの面でも良い刺激が得られます。
「天気が良いから、お外で遊んできたら?」など、自然な感じで、お子さんに話しかけてあげてみてくださいね。
– 顎が小さすぎる・歯並びが乱れている子どもには、歯科医院で受ける「小児矯正(咬合誘導)」が選択肢として挙げられます –
以下のような症状に対しては、歯科医院で受ける「小児矯正(咬合誘導)」が選択肢として挙げられます。
[小児矯正を受けることが望ましいとされる、子どものお口周り・顎周りの異常の例]
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顎が小さすぎる(顎なし顔、アデノイド顔貌、口ゴボ)
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歯並びが乱れている(出っ歯、ガタガタ歯、受け口など)
– お子さんの歯並びの乱れや顎の形でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください –
{お口の筋トレ(MFT)やマウスピース(トレーナー)の装着を通じて、顎の健全な成長をうながします}
おしむら歯科では、口呼吸、舌癖(ぜつへき)など、歯並びを乱れさせる悪い癖の根本的な改善にアプローチする「マイオブレース」による小児矯正(咬合誘導)を行っています。
{子どもの顎を適切に広げ、顎の健全な成長を誘導します}
マイオブレースと共に、おしむら歯科では、取り外し式の拡大装置を用い、子どもの顎の健全な成長を誘導する「バイオブロック矯正」(咬合誘導)も行っています。
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子どもの顎の形が気になる
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子どもの歯並びが乱れている
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口呼吸・舌癖などの悪い癖がある
上記のような、お子さんのお口周りでお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。相談費は無料です。