おはようございます。
おしむら歯科の押村です。
本日は横浜にて歯科医師の先生方に金属アレルギー患者さんへの対応法の講演に向かっています。
金属アレルギー 金属アレルギー よく耳にします。
しかし、歯科金属アレルギーの実際の授業を学生時代に受けた覚えは・・・ ありません❗️
つまりは、歯科金属アレルギーへの対応法はガイドラインなどもなく歯科医師個人個人の考えによって治療法が変わってくるんです。
歯科金属アレルギーはうちの父親が以前より取り組んでまいりました。
そして30年間のデータの蓄積があります。
それでわかったこと。
しっかりと皮膚科医の先生と密に連携を取り、安易に金属を外さないこと。
東京医科歯科大学の調べだと歯科金属を除去して治癒する割合は6割とのこと。
そして歯科金属アレルギーはあまり保険診療が使えないこと。
なので治療費は高額になっていきます。
しっかりとした診断が必要です。
当院では、このような著書も出版し、真剣に真剣に金属アレルギー患者さんとむきあっています。
パッチテストに陽性反応=すぐに金属除去では決してありません。
お悩みの方はいつでもご相談にのらせてもらいます。