当院で歯科技工士を行っている方に
インタビューしてみました
編集担当:歯科技工士として大切にしているお考えを教えてください。
歯科技工士さん:歯科技工物が数ミリ違うだけで口の中では違和感を感じたり、毎日の生活の質が変わってきます。私達は明日の笑顔を作るお手伝いができればと思って日々ドクターとスタッフさんと連携を取りながら、患者様に最適なものをご提供できるように自分に甘えずにより良いものを追求しています。
自分たちの作るものが「患者様の笑顔のもとになる」、歯1つ、被せ物1つ、作るものは小さなものでも、患者様にとっては大切な事のお手伝いしているんだと感じます。
編集担当:歯科技工士から見たおしむら歯科の特徴はどのようなところですか?
歯科技工士さん:この院では患者様が先生に意見を言いやすいということが大きな特徴だと思います。コミュニケーションがうまくとれないと患者様の本音が聞き出せず、何回も作り直しをするということが起こります。
「本当はもっと明るくしたかったのに!」とか、患者様のご要望はドクターとのコミュニケーションがないと、なかなか言い出せないことも多いんですよね。
当院は患者様のご要望などをしっかりとお聞きし、どんな色が良いか、どんな形が患者様に合うのか、笑った顔、話した時の顔などの様々な表情を見ながら、より精度の高いものを作っています。
編集担当:院内に技工所を持たれている良いところは何でしょうか?
歯科技工士さん:外注で依頼していると製作したものが患者様に合っているのか、製作者が直接見ることができず臨機応変な対応ができなくなることがあります。
唇から見える範囲はどのくらいなのか、スマイルラインを意識して作ったり、対話をする距離で違和感がない見え方など患者様と直接お話をしながら製作をすることができ、技工士同士とドクターもお互いに良い関係で良いものを作る思いが一緒ということが良いところですね。