Visual Dermatology Vol.16 No.12 2017年12月号の
特集「歯科と連携して治す皮膚疾患」のコーナーに掲載いただきました。
このコーナーの中では、歯科と皮膚科が連携を進める上で、
どのようなことが必要なのか、患者さんの傾向などを医療機関の方々に向けての情報発信をしています。
一部ご紹介をすると、
金属アレルギーだから歯科へ通い始めたあと、
患者さんの中には、歯科治療を始めると皮フ科へ通うことをやめてしまう方がいます。
患者さんのお気持ちを察して、なぜ皮膚科へ行く必要があるのか等、
医療機関側も患者さんに説明する際の努力は欠かせないことなどをディスカッション形式で話し合いました。
その他、実際の症例や実際の治療の流れ、
歯科医師と皮膚科医の紹介状の書き方の工夫や
専門用語の改善なども書いています。
ご興味のある方は、当院にも置いてあるのでご覧ください。