おしむら歯科ブログ BLOG OSHIMURA

子どものお口ポカン。よくない理由とは?

最近お母さんたちからよくお子さんの「お口ポカン」(お口をポカーンとしている状態)について
ご質問いただきます。
('◇')←こんな状態です。

【お母さんのお声】
テレビを見ている時、
何かをぼ〜っとみている時、
子どもの口がぽか〜んとあいているんです…
テレビとかでよく口呼吸はよくないというのを聞くので心配です…

お子さんを心配するお気持ちわかります。
では、具体的に何がよくないのか?というのをお伝え致しますね。

主によくない癖には、
飲み込み、食べ方、姿勢 、口呼吸、寝相、唇噛むなど…
言い出したらきりがありませんが、
これらが悪影響を与えることで歯並びはどんどん悪い方向にいき、
成長期につくられるお顔立ちに影響します。



逆に言うと、
癖を治すと歯並びも良くなる場合がかなりあります。

ただ癖は簡単には治りませんし、
何が歯並びに影響する癖なのかはわからない場合も多いですので、
お子さんの「お口ポカン」が気になる方は、
お子さんと一緒に、ぜひ当院まで聞きに来てください。

癖を早くに見つけ、癖を治すプログラムを受けていただける
歯科はまだまだ多くありませんが、ご相談いただくと良いと思います。

他にも、舌を前に出していると開咬という不正咬合を引き起こします。
上と下の前歯の間に隙間ができてしまう状態になりやすく、
前歯で簡単にかみ切ることができなくて消化不良も引き起こしたりしますし、見た目にも良くないですよね。


毎日の生活の中に習慣になってしまった習癖を改善しながら、
良いお顔を作るサポートを当院では行っております。


あ!最近ではこんな本も出ています。
気になる方はご覧くださいね♪
「お口ポカン追放大作戦」とい名前がまた面白いですね(笑)

お口ポカンが直る本

お口ポカンが直る本[/caption]