おしむら歯科ブログ BLOG OSHIMURA

歯並びの様子をシミュレーション



こんにちは。おしむら歯科 院長の押村侑希です。

今回は当院で導入している高性能3Dスキャナー「iTero(アイテロ)」をご紹介します。

■iTeroとは

 

iTeroとは、インビザライン矯正で使用する3Dスキャナーです。

iTeroには、こんな機能があります。

①患者様の口腔内を立体的(3D)にスキャン
②矯正後の歯並びの見た目を事前にシミュレーションできる
③高性能スキャンでフィット感に優れたマウスピースを作製できる
④治療の安全性を高められる
⑤スピーディーに治療を進められる

①患者様の口腔内を立体的(3D)にスキャン


インビザライン矯正では、iTeroで患者様の口腔内を立体的にスキャンし、歯型採りを行います。スキャンにかかる時間は1分程度です。iTeroを使うことで従来のどろどろしたシリコンや石膏を使った歯型採りから解放されます。

インビザライン矯正では通院ごとの歯型採りは行いません。iTeroによる最初のスキャン1回だけですべての歯型採りが終了します。

②矯正後の歯並びの見た目を事前にシミュレーションできる


インビザライン矯正では、iTeroでスキャンした口腔内データをもとに、「歯の動かし方」や「矯正後の歯並びの見た目がどうなるのか」などの治療前のシミュレーションを行います。シミュレーション時間は最短で15分程度(※)です。

iTeroでお口の中を撮影した当日に、その場で「矯正後の歯並びの見た目」を精密な3D画像でご確認いただけます。

矯正後の歯並びの様子を実際に目で見てご確認いただけるため、「矯正治療が終わったらこんな歯並びになれるんだ」というイメージが持ちやすくなり、矯正期間中のモチベーションUPにつながります。

(※)最短の時間です。歯並びの症状によっては上記よりも多少長めのお時間をいただく
場合がありますが、シミュレーション結果は検査当日にご確認可能です。



③高性能スキャンでフィット感に優れたマウスピースを作製できる


iTeroを使ったスキャンでは1秒間に数千枚もの口腔内画像を撮影します。3Dスキャンで立体的にお口の中を撮影できるため、正確なデータにもとづいてフィット感に優れたマウスピースを作製できます。

④治療の安全性を高められる

iTeroは放射線をいっさいだしません。放射線の影響が心配な方や、お子さまや妊婦さんも安心して治療を受けられます。どろどろしたシリコンや石膏も使わないため、歯型採りのときに印象材が喉につまるなどの医療事故を起こす心配もありません。

⑤スピーディーに治療を進められる


iTeroで採取した口腔内データはインビザラインを運営するアメリカのアライン・テクノロジー社にオンラインで送信されます。オンライン送信のため歯型模型の輸送→確認をする必要がありません。シリコンや石膏を使う矯正治療と比べて平均で10日以上治療期間を短縮できます。

データ送信後は検査で得られた口腔内データをもとにアライン・テクノロジー社がクリンチェック(インビザライン矯正専用のシミュレーションソフト)を使い、歯の動かし方や矯正後の歯並びがどうなるかのシミュレーションを行います。

クリンチェックの結果がでた後は歯科医師がシミュレーション内容に手を加え、患者様の「こういう歯並びになりたい」などの要望も採り入れて最適な治療計画を立てていきます。

治療計画の承認後、歯型採りから最短で16日程度(※)でマウスピースが到着します。マウスピースが届いたら、いよいよインビザライン矯正のスタートです。

(※)最短の期間です。患者様によってはマウスピースの到着まで
1か月程度のお時間をいただく場合がございます



【iTeroで「なりたい理想の歯並び」を事前にチェック】


iTeroを使ったインビザライン矯正では、患者様が望まれる「こうなりたい歯並び」「思い描く理想の歯並び」を事前にご確認いただけます。治療計画を実際に目で見てご確認いただくことで歯の動き方や矯正後の歯並びをイメージでき、矯正中のモチベーションUP・モチベーションの維持につながります(矯正期間中の歯磨きや通院にも前向きになる効果を期待できます)。

矯正は長い治療期間を必要とします。矯正を成功させるためには歯科医師だけではなく患者様ご自身のモチベーション(矯正を楽しむ気持ちや理想の歯並びに向かって進む意識)を維持することが大切です。

おしむら歯科では、iTeroを使ったインビザライン矯正のほか、従来のワイヤー矯正など、さまざまな矯正治療に対応しています。

歯並びのお悩みがある方や矯正治療を受けるかどうか迷われている方は、ぜひ、当院までお気軽にご相談ください。相談は無料です。

おしむら歯科こども矯正歯科クリニック
歯科医師
押村 侑希

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